華やぐ女たち 女性法曹のあけぼの
- 著 者
- 佐賀 千恵美
[弁護士]
- 体裁
- A5判 288頁 並製本
- 発行日
- 2013年4月24日
- ※定価
- 1,650円(本体1,500円+税10%)
※品切れ絶版
- ISBN
- 978-4-903762-10-4 C0095
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華やぐ女たち 女性法曹のあけぼの
著者
佐賀 千恵美(さが ちえみ)
1952年 熊本県で生まれる
1977年 司法試験に合格
1978年 東京大学法学部を卒業
同 年 司法修習生(第32期)
1980年 東京地方検察庁の検事
1981年 同退官
1986年 弁護士登録(京都弁護士会)
1996年 京都弁護士会の副会長
2001年 京都府労働委員会の会長
同 年 佐賀千恵美法律事務所を開設
目次
はじめに
第一章 女性弁護士の誕生
女性が弁護士になった / 女に法律なんて
/ 女子部の浮き沈み
第二章 三淵嘉子 ── 初の、女性の裁判所長
草分け / 嫁に行けない
/ プロフェッショナル ── 司法試験に
/ 結婚 / 地獄の日々 / お役人になる / いよいよ裁判官
/ 名古屋へ / 再び東京へ / 再婚 / 裁判所長に / 退官の日
/ 野に下る / 世を去る
第三章 中田正子 ── 代議士の妻として
たった一人の生存者 / 生い立ち / 法律を志す
/ 弁護士となる / 結婚 / 戦いの後 / 議員の妻 / 母として
/ おしどり夫婦 / 女性で初の弁護士会長 / 追記
第四章 久米愛 ── 女性のドン
三つの個性 / 足跡 / 夫との出会い
/ 人生を開く──結婚と合格と / キャリアウーマンへ
/ 戦争 / 焼け跡からの動き / 妻として・母として
/ 国連の仕事 / 弁護士の仕事 / 最高裁の判事に推される
/ 久米の人生観 / 世を去る
あとがき
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