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食は薬なり

 ─「漢方的」食のすすめ ─

著者
須藤 朝代
体裁
A5判 216頁 並製本
発行日
2013年3月10日
定価
1,320円(本体1,200円+税10%)
ISBN
978-4-903762-09-8 C2047
本書は、2011年3月に刊行された『あなたの病気治りますよ』に加筆、修正して、新装版として改題し刊行したものです。

著者

須藤 朝代(すどう あさよ)
高知出身、薬系漢方家、学校薬剤師。古方派を継ぐ昭和の漢方家・渡邊武に師事。また生体気診研究会の井上末男に師事する。自らの臨床経験に基づき、食即薬を実践する須藤式漢方治療法で知られ、その普及に努める。
西京極漢方治療研究会会長。西京極薬局代表。忍冬の会代表。

目次

はじめに
漢方医学の方程式
  なぜ須藤式というのか
  まず覚えて下さい〈五味(ごみ)の調和〉
  漢方は確かな未来医学である
  人体を見つめる陰陽五行論
  体のどこが傷むのか
  なぜ病気になるのか
  病名医学と病態医学
  余分な水は病気の巣窟
  水と瘀血(おけつ)はいたちごっこ
塩と鹹(しお)の話
  水はひかえて鹹を摂ろう
  病気を治す基本は鹹
  鹹と水と日本の風土
  常識や固定観念は捨てて下さい
  鹹あってこその伝統食
  自分の体は自分で守る
  度量衡では計れない
  陰陽に分けることに意味がある
  証(しょう)をとる
  異病同治と同病異治
  数値合わせの落とし穴
  鍵と鍵穴を合わせる
食養生のすすめ
  豊かさ故に病気を買う
  先天の精は腎・後天の精は脾
  五味は五臓六腑の守り味
  食の生活習慣を見直そう
  “命”ある食べ物に悪いものはない
  全体食として頂く
  主婦は一家の食医である
  断食も治療の一つ
  術ありて後に学あり
  来た道を戻って若返る
  現代科学が証明するもの
あなたも漢方家─症状別漢方の見方と簡単な養生法─
  セルフチェックのすすめ
  症状別漢方の見方と養生法
    アトピー性皮膚炎
    花粉症
    逆流性食道炎
    壮年性脱毛症(若はげ)
    突発性難聴
    認知症
    熱中症
    不妊症
    便秘
あとがき

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